京の学生文化を歩く―’60‐’70年代グラフィティ (らくたび文庫)オンラインブックダウンロード

京の学生文化を歩く―’60‐’70年代グラフィティ (らくたび文庫)

, 「らくたび文庫」編集部

によって 「らくたび文庫」編集部
4.4 5つ星のうち 4 人の読者
ファイルサイズ : 19.1 MB
内容紹介 銭湯行って、うどん食べて、本屋へ行く。三畳一間の青春をたどる。 本書の舞台は1960~70年代の京都。ジャズ喫茶、フォーク&ロック、学生運動や下宿生活などをテーマに、京都の「学生さん」の暮らしぶりを紹介します。激動の時代に刺激を受けつつ過ごすかたわら、街の人たちに見守られ、自由にのんびりと過ごした学生時代。当時から失われたもの、そして変わらないものが交差する、学生の街・京都。そんな、彼らの思い出とエピソードをたどれば、懐かしくて新しい、京都の姿に出合えます。 出版社からのコメント らくたび文庫は、京都をもっとディープに楽しむための、文庫判ビジュアルガイドブックです。狭~い切り口にもとづき、そこに深~くご案内します。オールカラーで写真もイラストもいっぱいのワンコイン文庫は、2007年3月に10冊同時創刊、以後、7月より奇数月4冊にずつ刊行しつづけます。
京の学生文化を歩く―’60‐’70年代グラフィティ (らくたび文庫)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
京都の出版社コトコトが出している「らくたび文庫」の第19巻。テーマ別に特化した京都ガイドブックである。本書は1960-70年代に京都で学生時代を過ごした人たちを対象に、当時のようすを資料や写真で紹介し、さらに現在も生き残っている店や場所を取り上げている。雀荘、銭湯、学生運動、アルバイト、下宿、音楽喫茶、学生新聞などがテーマ。たとえば音楽喫茶などはいまでは廃れてしまっているが、70年代にはけっこう流行ったらしい。そこがどんな仕組みで、どんな人たちが利用していたかが解説され、そしていまも残る柳月堂やZACOをガイドしてくれる。懐かしく思い、再訪したくなる人も多いだろう。私は90-00年代に学生時代を過ごしたため、60-70年代の雰囲気は良く知らないが、それでも「京都の学生文化」としては共通するものがあり、実際に行ったことのある場所も多かった。そうした場所の歴史を知ることができたのが嬉しい。

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