弁膜症 (循環器診療ザ・ベーシック)オンラインブックダウンロード
弁膜症 (循環器診療ザ・ベーシック)
本, 山本 一博
によって 山本 一博
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内容紹介 若手から中堅の循環器内科医を対象に,基礎固めおよび実臨床でのスキルアップを目指す本シリーズ。(循環器内科医が知っておくべき知識とそれをどのように実践に活かすのかを具体的に解説したシリーズ。)各疾患,各検査の知識は有しているが,いざ実臨床の場面ではその知識をどのように使いこなせばいいのかわからない。実臨床での経験の根拠がわからない。そんな場面を想定し,各項目を「基礎知識 Knowledge」と「実践 Practice」にわけて解説。各項にリンク機能を付け,「基礎知識」がどのような場面で役に立つのか,実臨床での経験がどのような根拠に裏付けられているのかが目でみて理解できる構成となっている。本巻は「弁膜症」の基礎知識,ケース別解説を弁膜症治療のスペシャリストが徹底解説。若手医師が苦手とする心臓解剖の知識も盛り込んだ循環器内科医必携の1冊。【主な項目】(詳細な目次は下方の「目次を見る」からご覧ください)■大動脈弁狭窄 基礎知識Knowledge診断/治療/予後実践 PracticeCase 1(70歳代,男性)/Case 2(30歳代,女性)/Case 3(90歳代,男性)■大動脈弁の器質的異常によらない大動脈弁逆流 (土岐美沙子,林田晃寬)基礎知識Knowledge診断/治療/予後実践 PracticeCase 1(40歳代,男性)/Case 2(40歳代,男性)/Case 3(70歳代,女性)■器質性僧帽弁逆流 基礎知識Knowledge病態・症状/診断/逆流の重症度評価/治療/予後実践 PracticeCase 1(40歳代,男性)/Case 2(60歳代,女性)/Case 3(60歳代,男性)■機能性僧帽弁逆流 基礎知識Knowledge診断/治療/予後実践 PracticeCase 1(20歳代,男性)/Case 2(60歳代,女性)/Case 3(40歳代,男性)■僧帽弁狭窄 基礎知識Knowledge診断/治療/予後実践 PracticeCase 1(50歳代,女性)/Case 2(60歳代,女性)/Case 3(70歳代,男性)■機能性・器質性三尖弁逆流基礎知識Knowledge診断/治療/予後実践 PracticeCase 1(60歳代,男性)/Case 2(70歳代,女性)/Case 3(60歳代,男性)■感染性心内膜炎 基礎知識Knowledge診断/治療/予後実践 PracticeCase 1(20歳代,女性)/Case 2(70歳代,男性)/Case 3(70歳代,女性)/Case 4(60歳代,女性)/Case 5(30歳代,男性)/Case 6(60歳代,男性)■弁腫瘍 基礎知識Knowledge診断乳頭状線維弾性腫(papillary fibroelastoma)実践 PracticeCase 1(50歳代,女性)/Case 2(40歳代,男性)■Fallot四徴症術後患者(成人)の肺動脈弁膜症 基礎知識Knowledge診断/治療/予後実践 PracticeCase 1(10歳代後半,男性)/Case 2(10歳代前半,男性)/Case 3(20歳代,男性)■Fontan術後弁膜症基礎知識Knowledge診断/治療/予後実践 PracticeCase 1(50歳代,女性)/Case 2(20歳代,男性)診断/治療/予後 内容(「BOOK」データベースより) 超高齢化社会で激増する弁膜症患者を救う方法がここにある。治療選択肢が増える1冊。
ファイル名 : 弁膜症-循環器診療ザ-ベーシック.pdf
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心エコーに関してはもう少し詳細なポイントの記載が欲しい点もありますが、この手の本にしては珍しく、解剖を踏まえ症例ベースでかなりわかりやすくポイントを押さえています。それぞれの各施設の(おそらく)若手の先生から泉先生や大谷先生のようなベテランの先生が各章をうまくまとめられていると思います。後期研修医向けの教科書だと思いますが、循環器専門医としても知識の復習、updateする意味でも非常によい本だと考えます。
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