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うき世櫛
本, 中島 要
によって 中島 要
4.3 5つ星のうち 5 人の読者
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内容紹介 芸者あがりの女髪結い・お夕は抜群の腕と美貌を誇るものの、左頰に謎の傷痕をおびていた。そんなお夕に弟子入りしたのが、天涯孤独な武士の娘・結。二人は髪結いを通して、悩める江戸の女たちを次々と救うが、贅沢を戒める幕府の取り締まりは厳しくなるばかり。はたしてお夕と結は「女の幸せ」を守れるのか!?気鋭が贈る長編時代小説。 内容(「BOOK」データベースより) 十五にして両親を失った結は、長屋で首を括ろうとしたところを元芸者の女髪結い・お夕に救われた。ほかに生きる道のない結は、自らの不器用さを恨みながら、お夕のもとで修業に励む。だが、贅沢を戒めるお上は、女髪結いの取り締まりを厳しくするばかり。はたして師弟は江戸の女の幸せを守りぬけるのか!? 商品の説明をすべて表示する
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貧しい武士から、浪人になった家育ちの娘にしては、考えが幼すぎ+料簡甘すぎな気がしないでもないが、程々に楽しみました。髪結いお仕事ディディールの方を期待したんだが、そっち方向ではなかった。人情機微に触れて少女が成長していきます。の方向。表紙絵が惜しい。割とタッチは好み系なんだが、違和感アリで良く眺めたら、「櫛はそっち向きには持たないだろう」「梳いてる部分に手を添えず梳くのはおかしい」「幾ら何でも半襟の縫いラインが見えるまで着物ははだけないだろう」とか、色々。
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