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社員参謀! ―人と組織をつくる実践ストーリー
本, 荻阪 哲雄
によって 荻阪 哲雄
4.1 5つ星のうち 21 人の読者
ファイルサイズ : 23.37 MB
内容紹介 【推薦の言葉】 多摩大学大学院教授 田坂広志氏 組織は変えられる! しかし、その変革の叡智は、理論の中にではなく、現実と格闘する物語の中にある! ◆複数の実在人物をモデルにした新しい組織開発のリーダーシップ物語 大手グローバル企業の事業部長・姿晋介は、本社役員への就任を目前に、 グループのM&A戦略で2社が経営統合した子会社DJ社への出向を命じられる。 会社から晋介に与えられたミッションは、DJ社の取締役 組織開発担当。 出向先のDJ社で、晋介を待ち構えるのは、 宿命のライバルである、社長の檜垣真吾。 「これで会社人生も終わった」――失意のどん底に落ちた晋介は、ある言葉をきっかけにこの出向の解釈を自分で変え始める。 この会社を何とかしたい! これから新しい組織開発を起こし、どのようにDJ社を蘇らせるのか? 合理主義者の社長に働きかけ、役員を巻き込みながら、晋介は、組織・人の軋轢を乗り越え、1人、2人と同志を増やしていく。 彼の心を支えたのは“草の根リーダーシップ"だった。 バランスシートには表れない組織文化という課題とどう向き合うか? ストーリーとポイント解説を組み合わせ、新しい組織開発の実践を説く、新たなリーダーシップの実践物語。 目次 第1章 姿晋介 出向を命ず! ――こだわった「役職の昇進」から、人としての「成長の昇進」へ 第2章 「最大の宿敵」から「最高の戦友」へ――誰が、新しい組織開発(OD)を、構想するのか? 第3章 本城恵美の真剣勝負――「社員が始める組織開発」から「役員が起こす経営開発」へ 第4章 眠れる獅子が目を覚ます時――「一人の発案」から「衆智の結集」へ 第5章 その時、三割の「くせ者」が動いた――「命令の合理化計画」から「自ら変わる変革ビジョン」へ 内容(「BOOK」データベースより) ある晴れた日、グローバル企業「コーティング・ワールド社」高機能材料事業部長の姿晋介は、副社長室で、グループのM&A戦略で合併した関連会社「ディベロプメント・ジャパン(DJ社)」へ出向を命じられる。会社の誰もが、6月の株主総会で役員昇進と期待していただけに、まさに晴天の霹靂だった。失意の底に落ちた晋介だったが、あることをきっかけに、パートナーの本城恵美、援助者の高杉正人の支援を得ながら、「新しい組織開発の実践」へ、DJ社で「草の根リーダーシップ」を広げる手立てを打つ。そして、2社の組織文化を活かし新たな価値を創造する道を、DJ社で働く社員と共に歩み始める。宿命のライバルであるDJ社社長・檜垣真吾との心の葛藤を乗り越えていく晋介。トップ・リーダーが変わるとは何か?新しい組織開発の実践は、働く人々にとって、いかなる意味を持つのか?リーダーの言葉が社員に届く、組織文化が変わる実践の姿をリアルに描く。 著者について 荻阪 哲雄 (おぎさか・てつお) チェンジ・アーティスト社代表取締役社長。多摩大学客員教授。実践型の組織開発コンサルタント。 東京生まれ。警視庁勤務の後、1990年、一橋大学・山城章名誉教授の経営研究所に学び、プロジェクト・マネージャーに転身。94年、スコラ・コンサルトの創業期に参画。 顧客リピート率90%を誇り、04年、同パートナー就任。07年、組織開発のビジョン実践手法「バインディング・アプローチ(BA)」を確立して独立。 2016年、多摩大学経営情報学部客員教授就任。ビジョン・マネジメント論を開講。 著書に『結束力の強化書』(ダイヤモンド社)、『リーダーの言葉が届かない10の理由』(日本経済新聞出版社)。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 荻阪/哲雄 東京生まれ。株式会社チェンジ・アーティスト代表取締役。多摩大学経営情報学部客員教授。専門は、組織開発論、ビジョン・マネジメント論。多摩大学大学院経営情報学研究科修士課程修了(MBA取得)。警視庁、ベンチャー企業勤務の後、一橋大学・山城章名誉教授の経営研究所へ。プロジェクトマネジャーを経て1994年、組織風土改革コンサルティングファーム、スコラ・コンサルトの創業期に参画。同パートナーに就任。2007年、独立。組織開発のビジョン実践手法「バインディング・アプローチ」を開発、提唱してチェンジ・アーティストを創業。代表に就任。2016年、多摩大学経営情報学部客員教授就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ファイル名 : 社員参謀-人と組織をつくる実践ストーリー.pdf
以下は、社員参謀! ―人と組織をつくる実践ストーリーに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
会社が合併することになり、組織立ち上げをする必要があったので、参考になればと思い購入しました。合併を成功させるためには、まずは役員の心構えがとても重要だと再認識しました。トップの姿勢と、それに呼応する形でのボトムからの変革、実行が必要であり、それをドライブするための組織も必要になると。主人公のような役員が会社にいると、成長し続ける企業ができるのだろうと思いました。
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