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漢方・中医学講座-治療編基本15処方から始める

, 入江 祥史

によって 入江 祥史
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著者からのコメント 漢方・中医学を基本から学ぶための「漢方・中医学講座」シリーズ第5弾です。第1部では、基本15処方を、生薬レベルから徹底した理解をまずしていただき、次にこれらから派生した処方について理解を推し進め、結局健康保険収載のほとんどの処方を理解できるように工夫してあります。第2部では、漢方の臨床でよくみられる疾患について、分野別に、頻用される処方とそれらの使い方のコツについて解説し、さらに代表的な処方例を示しています。漢方処方の組み立てを基本から理解し、さらに複雑な処方をも理解するための一助としていただけるとともに、日常の臨床における『漢方診療マニュアル』として使えるように工夫しました。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 入江/祥史 1965年長崎市生まれ。1991年大阪大学医学部医学科卒業。1995年大阪大学大学院医学研究科修了(医学博士)。2000年ハーバード大学医学部生理化学センター留学。2003年慶應義塾大学医学部東洋医学講座助手。同病院漢方クリニック医長。2005年慶應義塾大学医学部漢方医学講座非常勤講師(~現在)。2008年証クリニック吉祥寺院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
漢方・中医学講座-治療編基本15処方から始めるを読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
家庭動物の診療をしている獣医師です。5年ほど前に漢方の講習を受け、診療に取り入れています。そのときのテキストが「医学生のための漢方・中医学講座(のちに「漢方・中医学講座−実践入門編」に改題)でした。それ以来、入江先生のファンとなり、出版の順序とは異なりますが、「診断学編」「治療編」「基礎理論編」と読み進んできました。この「治療編」は、前半で、現在市販されているエキス剤のなかから著者が基本と考える15処方を詳しく解説し、関連する他の処方も取り上げて、最終的にすべての処方の構成、薬効を説明しています。後半では各診療科別に漢方の有効な疾患について解説し、処方の実際を教えてくれます。「何々病にはこの処方」というような、いわゆる「病名漢方」と異なり、病気のメカニズムを説明した上での処方例ですので、応用も利きます。「治療編」と「診断学編」は、いつも手元において診療の手引きとしています。独学の身にとって、このシリーズは基本から実践までわかりやすく、ていねいに教えてくれる師匠のような存在です。

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